「衣替え前にチェック!半袖Tシャツを来年もきれいに着るための保管術」― 型崩れ・黄ばみ・ニオイ対策で、次の夏も新品みたいに ―

「衣替え前にチェック!半袖Tシャツを来年もきれいに着るための保管術」― 型崩れ・黄ばみ・ニオイ対策で、次の夏も新品みたいに ―

こんにちは、BASE STYLEです。季節が変わるとクローゼットも模様替え。お気に入りの半袖Tシャツを来年も気持ちよく着るために、しまう前のひと手間が大切です。

まずはしっかり洗濯。汗や皮脂が残ったままだと、黄ばみやニオイの原因に。中性洗剤を使い、裏返してネット洗いがおすすめです。

+ひと手間(専門ケア):洗う前に「酵素×温度×時間」の前処理を。35〜40℃のぬるま湯1Lに酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)約5g=小さじ1を溶かし、20〜30分つけ置き→軽くすすいでから通常洗濯。皮脂の主成分(脂肪酸)が温度でゆるみ、酸素と酵素で分解されるため、蓄積黄ばみとニオイ菌の“栄養源”を断てます。色物にも使いやすい処方ですが、念のため目立たない場所でテストを。すすぎは1回多め、柔軟剤は控えめにすると吸汗性もキープできます。

次に完全に乾かす。湿気はカビの大敵。天気の良い日に陰干しし、ハンガーで形を整えてから取り込みましょう。

保管は畳んで立て収納がベスト。ハンガーのままだと肩が伸びて型崩れのもと。収納ケースには除湿シートや防虫剤を一緒に入れると安心です。

ファッション感度の高い方ほど来シーズンもTシャツを主役にしたいはず。

少しのケアで、お気に入りの無地Tがまた新鮮な気持ちで着られます。

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